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ネットの情報で一喜一憂 [平24:3回目の挑戦]

平24年(第44回)試験に向けての勉強スタイルや本試験の様子、そして選択式基準点割れ(社一2点)の不合格でどん底に突き落とされるも、なんとか立ち直って4回目の再挑戦を志すまでに至った経緯を書き綴っています。なにかの参考になるでしょうか・・・

【第14回】

社労士法で救済はない」


なんとも衝撃的な書き込みでした。確かに社労士の身分法なのだから落としてはならないと思う反面、毎年出題されるとは限らない法律で、かつ、重要度で言えばはるかに高いと思われる労基や国年、厚年で救済が連発されていることを思うと、「社労士法だから」という理由で救済から外されることはないだろうとも思いました。いや、思いたかったのです。


社一が救済される根拠が見つからないか・・・ そんな時に釘付けになっていたのはネットの情報でした。2ちゃんねるはもちろん、ブログなどでいろんな人が見解を述べています。おおむね、受験予備校が集計した過去の平均点データを引っ張り出しているのですが、まぁ、みなさん、いろんな情報をお持ちです。


書き込みの中には「社労士連合会は『記述式』の復活を検討している」という、もっともらしく書かれたものもありました。いや、それはまずい。ここに来て試験制度が変わってしまうのはたまりません。なんとしても今年受かっていて欲しいという思いが募りました。ネットの情報に振り回されていたのです。


ネット上の議論は当初、「選択式は比較的容易だった」という声が多かったことによる「救済自体の有無」が争点でした。しかし、受験予備校の平均点が出揃いだし、社一と厚年の平均点が過去の救済科目と同じくらい低いことや、選択式の合計点がそれほど伸びなかったことから、救済自体はあるだろうとして、どれが救済されるかという議論になってきました。議論というよりも言い合いでしたね。


ネット上の議論は非情なものです。社一でも厚年でも3点を確保した人や、すでに合格していると思われる人からの「上から目線」の書き込みや、本当に救済待ちをしている社一派、厚年派による相手方への罵り合い。「もう読むのをやめよう」と思いつつも、少しでも自らに有利な情報を求めて読み漁ってしまいました。


社一と同様に救済を待望していた厚年派にも不安要素がありました。前年の平23年試験で同様に4択だった労一は、受験予備校の集計データ上、平均点が低かったのに救済されなかったのです。比較的平均点が高いと思われた労基・国年・厚年が救済されたにも関わらず。


そんな中、厚年では問題文に誤りがあることが発見され、それに対して試験センターが合格発表前の10月、公式サイトで出題ミスを発表する事態が発生しました。しかし試験センターは、「解答への影響はない」としてなんらの措置もされませんでした。この見解に対しネット上でも思惑が交錯します。「厚年を救済してお茶を濁すつもりだ」「いや、救済しないための事前告知だ」。


最終的に、受験予備校やブログでの予想は「社一有利」が優勢となり、「社一派vs厚年派」の戦いは次第に収束していきました。


社労士法なのに社一か、4択なのに厚年か。それとも救済ナシか。いずれの結果になっても、救済の歴史に刻まれる年になることは間違いありませんでした。

【第15回へ】

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しょうがい基礎年金 [なんでもないこと]

先日の妻との会話。ここを読んでみて、と。


それは市で発行している広報誌の「年金コーナー」の記事で、学生納付特例について書かれたものでした。

 
「20歳以上の学生で、所得が無い・少ないことにより、国民年金保険料を納めるのが困難なときは『学生納付特例』を申請してください。申請手続きが遅れると『障害基礎年金』等が受けられない場合があります」


社労士受験生としてまったく疑問を感じない文章です。「これがどうしたの?」と尋ねたところ、「その字でいいの?」と聞き返されました。


「字?」。どこかに誤植があるのか?。「どこが違ってんの?」と問うと、「『障害』基礎年金って書いてあるでしょ」。


ははーん、あっちの字と間違えてんだな。「いや、これはケガの年金じゃないんだよ」と、「傷害」と間違えたんだと判断して返答しました。すると妻は、


「『生涯』基礎年金じゃないの?」


なるほど。年金といえば老後のことを指すのが一般的な常識であり、そうであるならば「生涯」という字をあてるべきではないのかと思ったようです。そういえば私も、社労士の勉強をするまで「障害基礎年金」はもちろん、「遺族基礎年金」の存在も知りませんでした(障厚・遺厚も)。


昔、社会科で「勤労、納税、子に教育を受けさせること」が国民の三大義務だと習いましたが、「年金保険料の納付義務」なんて教わっていません。「障害基礎年金が受けられなくなるよ」と脅したところで、その言葉の意味はあまり伝わっていないでしょうね。


もっと年金について教育し、そのメリットが老後だけではないことが広く国民に知られないと、いつまで経っても保険料未納はなくならないでしょう。あるいは、実はあまり知られてほしくなかったりして・・・

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